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ほどよい量をつくる (しごとのわ)

, 甲斐かおり

によって 甲斐かおり
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内容紹介 「はじめに」を公開中! ぜひお読みください↓ impress.tameshiyo.me/9784295007463 生産性を上げるヒントは「ほどよさ」にあった! 大量生産・大量消費による食品ロスや環境負荷など、その弊害が叫ばれて久しいですが、「ではどうすればちょうどよい量をつくれるのか」に対する明確な回答はありません。 成長のためにはとにかく多くつくって多く売ることが当たり前という風潮のなかで、あえて生産を抑えることへの抵抗もあり、そもそも「ほどよい生産量」を決めることは覚悟が必要です。 そんななか、従来とは違う「つくりすぎない」取り組みをして成長している企業もあります。ほどよい量、ほどよい時間、ほどよい成長……。これまで当たり前だった「大量生産」や「無理な時短」、「急成長」とは異なる「ほどよさ」をどのようにとらえ、実現しているのか。本書では、そのような事例をひもとき、自分のビジネスに活用するためのヒントを提示します。 【本書はこんな人におすすめです】 ちょうどよい量の決めかたを知りたい人 小商いのビジネスモデルに興味がある人 起業して自分のペースで働きたい人 これまでと違う価値観から学びを得たい人 ものづくりに携わっている人 内容(「BOOK」データベースより) つくりすぎない。働きすぎない。それでもやっていける。ものづくりの先駆者たちに学ぶ、持続可能なビジネスのヒント。 著者について 甲斐かおり フリーライター。長崎県生まれ。会社員を経て、2010年に独立。日本各地を取材し、食やものづくり、地域コミュニティ、農業などの分野で、昔の日本の暮らしや大量生産大量消費から離れた価値観で生きる人々の活動、ライフスタイル、人物ルポを雑誌やウェブに寄稿。携わった書籍に『ソーシャルデザイン』『日本をソーシャルデザインする』(朝日出版社)、取材本に『暮らしをつくる』(技術評論社)。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 甲斐/かおり フリーライター。長崎県生まれ。会社員を経て、2010年に独立。日本各地を取材し、食やものづくり、地域コミュニティ、農業などの分野で、昔の日本の暮らしや大量生産大量消費から離れた価値観で生きる人びとの活動、ライフスタイル、人物ルポを雑誌やウェブに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、ほどよい量をつくる (しごとのわ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
数をこなせばある程度の成果は出るものですが、果たしてそれだけでいいものか。潮時や引き際の見極めが難しいゆえに大量生産や長時間労働をやめられない場合もあれば、数打ちゃ当たるを是とする向きもあるでしょうが、それとは違うビジョンをもって成長を続ける企業を知ることは低成長の現状日本にとって大切だと思いました。読み進めるうちに、日本人に足りないのは「バランス」なのだと改めて気づかされました。

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