やわらかロジカルな話し方
本, 富樫 佳織
によって 富樫 佳織
5 5つ星のうち 5 人の読者
ファイルサイズ : 29.84 MB
内容紹介話し方で「コワイ……」「キツイ……」と言われがちなあなたへ。 やわらかロジカルに話せば、「気持ち」まで伝わるようになる! 「どうしたら、言いたいことがうまく伝わるようになるのだろう?」 いくつになっても、なかなか解決しない悩みです。 富樫氏は、若いころからあまりにもロジカルに正論を述べすぎるせいで、 職場で「あいつはコワイ」と言われ続けてきたそうです。 それを解決するために彼女が編み出したのが、「やわらかロジカル」という話し方。 カンタンに言えば、「ロジック」を「やわらかい気持ち」でサンドして上手に伝える方法です。 話に「気持ち」を上手に載せることで、伝わりにくかったトークにやわらかさが加わります。 たとえば、「○○したらいかがですか?」とシンプルに伝えるのと、 「正解とは限らないのですが、○○したらいかがですか?」と伝えるとき。 どちらの方が相手に受け入れてもらえる確率が高でしょうか? この一言が、相手に深く納得してもらうための鍵となります。 本書は、ロジカルに話すことが苦手で、話が長くなったり、感情的になりがちな方にも、 そしてロジカルに話せるけれど「冷たい」「怖い」と言われがちな方にも、両方におすすめできます。 また、どんな相手にでも合わせて話したいという方、交渉を上手に運びたい方、 困った人をかわしたい時の対処法も載っています。 「うまくアピールすること」が求められる就活生からも、 「面接が通るようになった」「面接官の話を聞く余裕が出てきた」などの声が寄せられています。 今は、ただロジカルに話すだけの人も、ただ感情に訴えて話す人も、うまくいかない時代です。 どんな相手にも共感してもらえる「やわらかロジカル」な話し方を身につけることで、 今の人生が劇的に開けるのを感じるはずです。 <目次> はじめに 第0章 「やわらかロジカルな話し方」とは ロジカル+【気持ち】で、どんな相手にでも伝わる 第1章 一言目を添えるだけで劇的に伝わる 静まり返った会議で発言する時「これが正解とは限りませんが」 困った同僚への一言目「気づきませんでした! 」 セクハラ的な発言をされた時「なぜそう思ったんですか〜?」 第4章 【上司編】:気持ちちょっと盛り 上司との会話では「会社への貢献」目線を伝える 忙しい上司に今すぐ決めてほしい時 上司から振られた仕事をうまく断りたい時 上司に人間関係の相談をしたい時 第5章 【会議編」:気持ち普通盛り 会議で発言しづらさを感じている人のために 発言がどんどん出ている場に入っていく時 話が広がりすぎている会議 水を差す意見を言わざるをえない時 長く続いている人の話をまとめる時(進行役の時) 第6章 【後輩・部下編」:気持ち大盛り 後輩・部下のミスを上手に指摘したい時 column:もてあました感情をうまく昇華させる方法出版社からのコメント読者の方の感想をお聞きしていると、社会でバリバリ働いている能力ある女性は、 富樫先生と同じように「コワイ」「キツイ」と言われがちで、悩んでいる方も多いようです。 また、新卒で会社に入り上司となかなか意思疎通が図れない、就活の面接でうまく会話が成立しないなど、 若い世代からもたくさんの悩みが寄せられています。 職場のダイバーシティも重要視される今、どんな相手にもやわらかく、 かつきっぱりと意見を伝えることができる「やわらかロジカル」は、万人に必要なスキルであると思います。 (担当編集H)商品の説明をすべて表示する
ファイル名 : やわらかロジカルな話し方.pdf
やわらかロジカルな話し方を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
やわらかロジカル。そのワードに惹かれました。正しいことを言っているのに冷たく感じられてしまう、嫌な感じになってしまう、そんな悩みを持っている方におすすめです。とても読みやすく、やわらかく言いたいことを伝えられるコツが実践的に書かれていて、とても参考になりました。会話の潤滑油は「聞き手への思いやり」と「気持ち」だった。こう書くと当たり前のようですが、今まで言葉として表現しづらい面を端的に表しており、「なるほど」がたくさんつまった本です。とても読みやすい本です。
0コメント