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住宅顕信 句集 未完成 (顕信文庫)

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によって 住宅顕信
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内容(「BOOK」データベースより) 23歳で白血病に倒れ、妻にも去られ、病室で幼子を育てながらわずか25歳で世を去ったひとりの俳人。生と死、孤独と絶望、その中で懸命に生き、そこからこぼれ落ちる魂の叫び。その人の名は「スミタク・ケンシン」カメラマンをめざす若者と顕信の俳句との新しいコラボレーション。 内容(「MARC」データベースより) たいくつな病室の窓に雨をいただく だんだんさむくなる夜の黒い電話機 23歳で白血病に倒れ、妻に去られ病室で幼子を育てながらわずか25歳で世を去った顕信と、カメラマンを目指す若者との俳句と写真のコラボレーション。 著者について 1961年岡山県岡山市生まれ。 中学卒業後は飲食業、清掃業などに従事しながら自由律俳句と宗教に興味を持ち、 22歳の時に浄土真宗本願寺派の僧侶となる。同年結婚。 翌年急性骨髄性白血病を発症。 入院中に長男が誕生するが離婚し、以後、病室で育児を行う。 入院中も俳句作りに没頭。一時退院出来たこともあったが、回復するには至らず、 1987年2月7日没。享年25歳。生前残した俳句は281句。 2002年には香山リカ氏の著書がきっかけでブームとなる。 2019年住宅顕信の生涯を描いた映画『ずぶぬれて犬ころ』公開。 続きを見る
以下は、住宅顕信 句集 未完成 (顕信文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
私はマーケットプレイスで美品を安く買いましたが、映画『ずぶぬれて犬ころ』や朝日新聞天声人語の反響から再版が決定しています。高額ぼったくりの中古を買わないように!再販を待たれることをオススメします。なお、現在公開中の映画のパンフレットに未完成に集録の全句が掲載されているらしいです。未完成、とても読みやすく、現代でも新しさを感じる自由律俳句ばかりでした。

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