女の四期―娘、妻、母そして女とはオンラインブックダウンロード

女の四期―娘、妻、母そして女とは

, 荻野 アンナ

によって 荻野 アンナ
4.7 5つ星のうち 1 人の読者
ファイルサイズ : 27.94 MB
内容(「BOOK」データベースより) 本書では、複数の女性の筆者によって“女”というものがまさに生に、ダイレクトに語られている。だから、女性はもちろん、男性の読者が読めばそれ以上に生の迫力に圧倒されることだろう。 内容(「MARC」データベースより) 全編、机上の空論は一つもない。筆者それぞれの、身体と実感が筆の背後に控えている-。様々な分野で活躍する女性たちが、「娘、妻、母、女」について語る。
女の四期―娘、妻、母そして女とはを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
何気なく買い取った本だったのですが、なんとなく本が呼んでいるような気がして、数ページめくって流し読み。面白かった。この本は女性のために書かれた本のようですが、男こそ読むべきです。女性を理屈で理解することは男にとって非常に難しい。特に最近はジェンダーフリーや男女平等の思想が単純に一人歩きしています。男女平等をしっかり叩き込まれた男はモテない。自分がそうだった。何故自分がモテないのか?何故付き合った女性と距離を上手く取れないのか?その謎を説く手掛かりが第三章を書く、石坂晴美さんによって導かれます。「母親と勘違いする男達」男は(特にモテない)女性に極度の尊厳を持ちつつ、反面母親のような愛情を要求してします。この愛情の要求の仕方に男女間のズレがあると著者は書いています。頷けます。この本は多少古めですが、今(2007年)に読んでも十分に参考になります。女性という男性とは違った世界の頭脳を持った人間の生き方を教えてくれます。他の章も読み応えあります。ちなみに女性が読んだらどういう感想を持つのかは全く判りません。でも、女性を理解できていない独身30代男性にとっては絶対にお勧めです!!

0コメント

  • 1000 / 1000