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評伝岩崎弥太郎―日本海運界の暴れん坊

, 山口 幸彦

によって 山口 幸彦
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内容(「BOOK」データベースより) 三菱の創始者、岩崎弥太郎。日本経済の礎を築いた半世紀の生涯を辿り、斬新な切り口で弥太郎の新しい人物像を描く。失敗も成功も、幸運も不運も、閉塞感ただよう現代に風穴をあける痛快評伝。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 山口/幸彦 1938年生まれ。東京で経済雑誌の編集をへて経済情報誌『政経フラッシュ』を発刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
評伝岩崎弥太郎―日本海運界の暴れん坊を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
三菱グループの創始者、岩崎弥太郎に関する本は沢山あるけれど、これだけ史実に基づきながら、大胆な新説を提示しているのは他に無いのではないでしょうか?歴史研究としても秀逸だし、明治維新の群像物語としても手に汗を握る。スポーツの世界でも同じ年齢に才能が揃って「花の**組」と呼ばれるが、明治維新の担い手は、天保時代の生まれが揃っている。中でも、岩崎弥太郎、福沢諭吉、近藤勇、井上馨、江藤新平らを輩出した天保5年は、まさに「花の五年組という感じがする。ちなみに、坂本龍馬は翌六年の生まれ。そんな明治の若者達の息吹が伝わってくる。坂本龍馬暗殺に関する新説や、弥太郎フリーメーソン論など、丁寧な文献研究に基づく、大胆な新説が刺激的。歴史好き、明治維新好きには必読だと思います。

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