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弾言 成功する人生とバランスシートの使い方

, 小飼 弾

によって 小飼 弾
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知恵とスキルを磨いて生き残れ! 小飼弾が教える格差時代の成功術。【著者からのメッセージ】あなたは、自分という会社の社長で筆頭株主仕事がない、給料が安い、休みが少ない、人付き合いに疲れる、恋人ができない、やりたいことが見つからない、老後が心配……。世界でもまれな、豊かで安全なはずの国、日本では大勢の人が今日もため息をつきながら生きています。いったいなぜなのでしょう。政治家が無策だから? 教育がなっていないから? 大企業が搾取するから?なるほど、どれにも一理あります。だからと言って、あなたが今すぐ政治や社会をどうにかできるわけではないでしょう。まず、あなた自身ができることから始めてみませんか。そもそも、あなたがうまくいっていないのは「なぜ」か、真剣に問うてみたことがありますか。本当に問題なのは、いったい何なのでしょう。それを考えるのは、非常に難しそうです。テレビや新聞を見ているといろいろなことがわかったような気にはなりますが、そこにあるのはあなたの「なぜ」に対する答えではありません。実は、考えるためのヒントは「会社」にあります。会社の経営がうまくいかなくなった時、経営者はまずどうしますか。現状分析に必要なさまざまなデータを集め、問題を洗い出し、対策を練るでしょう。個人でもまったく同じことが言えます。自分に関する正確なデータを集め、それを元に対策を考えるというプロセスが肝要です。その時に、会計で使われるバランスシート(貸借対照表)の考え方が非常に役立ちます。金銭面での収支が明確になるだけでなく、自分の価値を向上させる手がかりとなるのです。この本では、バランスシートに基づいて世界をヒト、モノ、カネという3つの要素に分けて考えます。実体のあるモノを、人間の知恵(ヒト)によって活かし、カネという価値を生み出しているというわけです。このように世界を定量的に捉えることで、自分の問題点や取るべき行動がすっきりと見えてくることでしょう。みなさん1人1人は、自分という「会社」の社長で、かつ筆頭株主です。人生の負債を減らして利益を上げ、上手に自分を経営していきましょう。【目次】○第1章 ヒト part1 ―自分の価値を「見える化」してレベルアップ・自分で打てる手はいくらでもある・暮らしがキツいのは、モノ扱いされているから・自分という会社を建て直す・カネ以上に時間を節約すべし・会社員こそ内職すべし・会社の辞め時を知ろう・読書は最強の自己投資・本に付箋を貼ってはいけない・貴族の義務を負うことになった平民・情報洪水に溺れない・情報に飢えよ・現在の自分を正確に知る・一度は物事にとことんハマれ・いいゲーム、悪いゲーム?・のび太はアルファギーク・楽しんで学ぶ「楽習」で生き残る・ブログは最強の勉強ツール・世界は「無記名の善意」に満ちている・積極的に「待つ」という高等技術・ウィンプ(弱者) vs. マッチョ(強者)・究極のエゴイストになる・強さとは何か・生きる目的は「手段」・第1章ブックガイド○第2章 カネ ―相互理解のツールとして戦略的に使いこなす・カネの誕生・カネは相互理解のためのツール・暴走するカネ・自分の収支をバランスシートを使って考える・バランスシートの質を見極める・借金をすることの本当の意味・仕事と借金は本質的に同じ・会社にとっての借金・買掛金で資金を調達する会社の裏技・なぜストックが必要か・人と人を結ぶカネ・インフレはなぜ起こる?・カネは、ヒト=ファンタジーとモノ=リアリティでできている・少子高齢化で変わる世界・よどむカネ・自分の知的生産を測定する・自分の「棚卸し」をしてみよう・自分が属する業界構造を理解する・自分が勝てるゲームを作る・第2章ブックガイド○第3章 ヒト part2 ―ネットワークにおける自分の価値をアップする・コネの価値はいくら?・コネを「見える化」するのが会社・バラバラな個人の集団にすぎなかったオン・ザ・エッヂ・日報を書くことを義務づける・適切なサイズの仕事をする・伸びる社員と伸びない社員は何が違う?・報告書を提出するまでが仕事・人と付き合うためのインターフェイス・「データホテル」プロジェクトの苦闘・「衝突断面積」を増やす・カネをよく理解している中国人・会社の辞め方・人付き合いのパラダイム転換が起こっている・カネで考える人間関係・方程式で「モテ」を計算する・類が友を呼ぶのはなぜ?・ネットワークにおける自分の価値を上げろ・「休み」を安く見積もるな・社会にかかるコストを計算する・「心」で受け取る報酬もある・心とカネの為替レート・第3章ブックガイド○第4章 モノ ―「本当は所有できない」ということを理解する・増やせないのがモノ・石油がなくても自然破壊は起こる・「モノ」は増やせない代わりにいくらでも回せる・エネルギーは、あらゆるゴミを資源にする・太陽エネルギーの効率利用が世界を変える・日本は「都市化」を進めるべし・モノへの執着が人を惑わせる・モノのカネ化が世界を平和にする・世界から借りたモノを世界に返す・ベーシック・インカムは、ストックをフロー化する・まとめ:モノとヒト、カネの関係を改めて考える・僕たちの宿題・第4章ブックガイド
以下は、弾言 成功する人生とバランスシートの使い方に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
仕事で成果を上げるためには、考え方を変える必要がある。自分の能力をバランスシートで捉えると時給で換算される仕事というのは「ヒト」ではなく「モノ」である。自分の時間をどのように捉えて、そこで生産性を上げていくかの考え方が紹介されている。自らの生産性を上げたいという方におすすめ。【学びのポイント】1)時給いくらで計算される仕事というのは、「ヒト」ではなく「モノ」・最初に注意しなければならないことがあります。・時給いくらで計算される仕事というのは、「ヒト」ではなく「モノ」だということです。・実際の会計上でも、給料は機械の維持費などと同じように販売費及び一般管理費に分類されています。2)金持ちになれる人はイヤなことは先に片付ける・金持ちになれる人は例外なく、嫌いなものから食べますし、面倒なことイヤなことは先に片付けます。・別の言い方をすれば、うまいものを食べられるという明日を信じているから、今まずいものを食べられる。・今うまいものを食べる人は、明日を信じていないとも言えます。・どちらが世の中をよくするかと言えば、明日を信じて約束を守る人です。・世の中の全員がそうなるのは難しいでしょうが、約束を守る人が十分いないと世の中は回りません。3)ワーキングプア問題の本質は時間が奪われること・ワーキングプア問題の本質は、もらえる給料が少ないということではないんです。・多くの貴重な時間が奪われているということなんですよ。まず、時間を取り戻そうと。・とにかく、迷ったら原点に戻ってみる。収入もミニマムだけど、使う時間もミニマムという状態を知っておいて、そこにいつでも戻れるようにしておく。4)少しでも暇ができたらすぐ本をめくる習慣をつける・大事なのは、少しでも暇ができたらすぐ本をめくる習慣をつけることです。・読まなければと思って読んでいるうちはまだまだですね。・お金がなければ、図書館で借りてもいいでしょう。・ただし、ある程度収入が得られるようになったら、買う方が確実に安くつきます。・図書館に行く時間や手間を省けますからね。5)努力を継続できる人は習慣化が上手・物事を習慣化すると、今度はやらないことが苦痛になってきます。僕にとっては、読書やブログを書くことがそうかな。・楽しく学ぶということからスタートしないといけませんが、継続するためにはしないことが苦痛になるように習慣化しないとダメです。・例えば、歯磨きをし忘れると気持ち悪いでしょう?集中力が高い人、努力を継続できる人は、精神力が強いというより、習慣化が上手なのです。

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