精神看護 2014年1月号 特集「処方薬依存」と「脱法ドラッグ」が 大変なことになっておる 対談:松本ハウスVS.向谷地生良
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内容紹介 薬物依存症患者の乱用薬物は、過去は覚せい剤などの違法ドラッグだったが、近年は処方薬、そして脱法ドラッグが大変な勢いで増えている。 この特集では、まずは精神科医療者であれば知っておきたい処方薬依存、脱法ドラッグをめぐる現状を、松本俊彦氏、青山(上原)久美氏にまとめていただいた。 薬物依存症患者と聞くと、「できれば避けたい」という思いを持つ医療者が多いが、彼らをどのように捉え、接すればよいのかを、日々臨床で接している小林桜児氏に教えていただいた。 最後に、精神科医療者であれば気になる「通報義務」について、松本俊彦氏に記していただいた。通報義務はあるのか、ないのか、これを読めば初めてはっきりする。 出版社からのコメント ◎『精神看護』1月号の特集は、『「処方薬依存」と「脱法ドラッグ」が大変なことになっておる』。 すでに精神看護が大変なことになっておる。 医療者が処方薬依存を作らないために、知っておきたい〝ブランド化"薬物と、「処方の原則6箇条」! たとえ快感をもたらさない薬でも、耐え難い苦痛を麻痺させてくれる効果があれば、人は依存症になるのです! そして脱法ドラッグがいまどうなっているのか。 安いからって、こんな品質の安定していないアブナイものを使っちゃあいけないんだな、ってよくわかります。 さらに、この特集で、「違法薬物使用を知った医療者に、通報義務はあるのかどうか」がやっとはっきりします。 ◎國分功一郎先生による各界刮目の新連載「中動態の世界」も始まりました。 「なぜ私たちは能動態と受動態という区別を捨てられないのか。両者を分かつのは「意志」という観念である。 それは幻想である。 だが、社会はそれを捨てられない」。 ◎「松本ハウスVS向谷地生良さん対談」では、保護室体験とか、入院中の生活のことも聞きました。 なぜ加賀谷さんは「腐らずに」いられたのか。 なぜお笑いの世界なのか。 なぜどんどんクリアになっているのか。 調子が悪いときはどうするのか、など。 ◎もうすぐ発売のハーモニーの「新・幻聴妄想かるた」作品を、一部紹介しています。 「先生の自家用ジェットで 毎日 旅行に行くはずだった」 「抜け出そう 裸足で逃げた 病院から」 「みんなでスイカを食べると おいしい」 ◎さらに好評新連載は、「カー吉」。 車好きな看護師さんに、愛するマイカーを紹介してもらうコーナーです。 今回は禁煙貯金でポルシェを買った看護師さん。掲載前にまた車変えたらしい。 ◎その他のオススメもいろいろあります。 「ねじ子の言う通りやってみたよ」「精神科実習をめぐって。看護過程って無理じゃね?」「2ページあげます。 日精看山口県支部さん“ちょるる"」「まさぴょんの、こんなレクリエーション療法はどう?」「看護師さんの夜勤飯 強者伝説」など。 商品の説明をすべて表示する
精神看護 2014年1月号 特集「処方薬依存」と「脱法ドラッグ」が 大変なことになっておる 対談:松本ハウスVS.向谷地生良を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
松本ハウスと向谷地さんの対談目的で購入。対談はとても面白く満足しました。他の記事は正直専門的なものが多く、専門職ではない私にはほとんど理解できませんでしたが、意欲的なテーマの記事もあり、スポンサーよいしょの記事もありといったところで、バランスは取れていると思います。そこがいいのか不満かは読者の立ち位置次第では。でも専門職の方は常に新しい問題意識を持つためにはとても良い雑誌だと思いました。
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