日本の国益 (講談社現代新書) epubダウンロード

日本の国益 (講談社現代新書)

, 小原雅博

によって 小原雅博
3.6 5つ星のうち 11 人の読者
ファイルサイズ : 25.36 MB
世界の激動の中で、国家をかくも駆り立てる「国益」とはそもそも何なのか? 「国益を誤れば国家は滅びる」。戦前の日本がそうであった。しかし、それほど重大なテーマにもかかわらず、私達は「国益とは何か」を真剣に考えているだろうか? 世界で国益が声高に叫ばれる今日に改めて「国益とは何か」を考えることで、日本の行方を中長期的に思考するための外交入門。
以下は、日本の国益 (講談社現代新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
トランプ大統領が「America First」を掲げ、習近平が「中国の夢」の実現に邁進する昨今。著者の言葉を借りれば日本は米中両大国の挟まれた「境界国家」であり、今後の国家の行く末の舵取りは非常に難しい。難しいが、そこで思考停止してはならない。・現在日本が置かれている状況を、確かな事実で精緻に理解するよう努めること(As Is)・日本にとって望ましい国際環境とはいかなるものかという青写真を、仮説でも良いから持っておくこと(To Be)この2点を不断に思考し続けることが21世紀の日本に求められる。現状把握とあるべき国際秩序を検討する際に、重要な概念となるのが「国益」である。著者は、①国際政治学の理論(1,2章)と米国・中国・日本の「国益」に関する考え方の変遷(3章)を記述する中で、分かったつもりになっている国益という概念の理解を促す。そして、日本の国益を脅かす要因に関して説明を加え(4章)、日本外交が目指すべき針路(5章)を示そうと試みている。大学院まで国際政治学を勉強した私にとっては、既知の情報が多かったため、既修者は2章を読み飛ばしてしまっても構わないかも知れない。逆に、国際情勢には興味があるが、国際法・国際政治を学習したことのない読者にとっては、第4章は小難しく感じられるかも知れない。(国際法で用いられる概念が複数登場するため、背景知識なしでは読む進めるのに時間を要する)個人的に面白かったのは第3章。元上海総領事であった著者の実感に基づいた中国観が垣間見られる。憲法改正論議、朝鮮半島情勢、日中関係に少しでも関心のある方は、一読すると見識が深まるのではないだろうか?

Daniel Sarah Directory 2021

Best Sites To Read Free Books Online And Download @dede.storeinfo.jp

0コメント

  • 1000 / 1000