ヤマケイ新書 現代 ヒマラヤ登攀史 YS010
本, 池田 常道
によって 池田 常道
4.3 5つ星のうち 6 人の読者
ファイルサイズ : 26.08 MB
内容紹介人類が初めて8000mに登ってからはや60年、 ヒマラヤの高峰登山はいかに変遷し、どこに向かっていくのか。 登山者なら「最低限、この程度は知っておいてほしい」山の常識として、 ヒマラヤ8000m峰登山の歴史を紹介し、現代における高峰登山の傾向について解説。 深田久弥著『ヒマラヤ登攀史』(岩波新書)以来の新書版・ヒマラヤ登攀史として、 登山記録収集の第一人者、池田常道氏が、現代事情も踏まえながらわかりやすく解説しています。内容(「BOOK」データベースより)1950年のアンナプルナ初登頂から60年を経た今日に至るまで、ヒマラヤ登山はどのように変遷し、どこに向かっていこうとするのか。『岩と雪』元編集長による8000メートル峰登攀史の集大成。商品の説明をすべて表示する
ファイル名 : ヤマケイ新書-現代-ヒマラヤ登攀史-ys010.pdf
ヤマケイ新書 現代 ヒマラヤ登攀史 YS010を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
深田久弥氏が1969年に出した「ヒマラヤ登攀史第二版」以降のヒマラヤ登山の歴史がこの一冊で判るという貴重な書籍です。1965年から1969年はヒマラヤ登山禁止令のための空白期があり、その後の70年代・80年代は外国勢に交じって、日本の団塊世代が競うようにヒマラヤを目指した黄金期に入るため、他の書籍はその期間のことが断片的にしか判りませんでした。エリザベス・ホーリー女史以外で、日本ではこの方以外にはいないであろう池田氏の著書であり、ヒマラヤ登攀史の集大成ともいえる百科事典がこの価格で購入できることが大変嬉しい。
0コメント