わかりやすいベトナム戦争―超大国を揺るがせた15年戦争の全貌 (新しい眼で見た現代の戦争)
本, 三野 正洋
によって 三野 正洋
4.6 5つ星のうち 9 人の読者
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内容(「BOOK」データベースより) データで読み解く激動の20世紀!アメリカ建国史上最悪の戦争!インドシナの地で繰り広げられた、東西冷戦時代最大規模の戦い―2度の現地取材と豊富な資料で検証するベトナム戦史研究の集大成。 内容(「MARC」データベースより) データで読み解く激動の20世紀。北緯17度線上で南北に分断されたベトナム。共産勢力の脅威に直面した南政権を援助すべく武力介入したアメリカ軍が、近代兵器と膨大な物量を駆使しながらも敗れた果て無き泥沼の戦いの全貌。
わかりやすいベトナム戦争―超大国を揺るがせた15年戦争の全貌 (新しい眼で見た現代の戦争)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ベトナム戦争を解説した書籍は多くあるが、現在本書を「入門編」として紹介されていることが多いように見うけられる。しかしながら同じテーマを扱った名著は他に多くあり古くは「歴史としてのベトナム戦争(古田元夫著)」やベトナム側の内情に重点を置いた「ヴェトナム戦争全史(小倉貞男著)」、アメリカ側からの視点で戦争の意味を考えた「負けた戦争の記憶(生井英考著)」などをお勧めする。本書は「歴史書」「軍事史書」どちらからも中途半端で内容が薄い。しかも三野正洋氏の著作には自己の推測を断定的に書かれている節がある事も注意しなければならないと思う。
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