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コミュニティナース ―まちを元気にする“おせっかい”焼きの看護師

, 矢田明子

によって 矢田明子
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内容紹介 ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2018 を受賞世界が注目する島根発、新しい地域ケアのあり方! コミュニティナースという新しい働きかた・生きかたが、全国各地で始まっています。 見守りや巡回など、さまざまな活動を通じて地域の人たちのそばで関係性を深め、安心を届けることで、健康的なまちづくりに貢献するキーパーソンです。 この活動を島根県でたった一人で始めた矢田明子さんと、全国に広がるコミュニティナースたちが取り組む、これからの地域ケアをめぐる奮闘記です。 【目次】 はじめに 第1章「何もできない私」がスタートラインに立つまで ナオちゃんの補聴器 おばあちゃんの認知症 なりたくない職業ナンバーワン、看護師 社会福祉協議会の仕事がおもしろすぎる! 最愛の父のがんと、死 まさかのヤクルトレディになる 第2章コミュニティナース・デビュー! 日本に前例のない活動、コミュニティナース みんなの「暮らし」は多様だった あらゆるものの見かたを学んで、体系立てたい コミュニティナースの現場から、仕組みづくりへ 「人がやらないことをやれ」という信念 東京の弁護士が雲南市へ移住する 私の「やりがい」が変化していく 第3章広がっていくコミュニティナース 心の底からやりたいことは何か 訪問看護ステーションをつくろう! 自分たちを強化して守っていく コミュニティナースを増やすプロジェクトがスタート! 地域づくり専従のコミュニティナース、始まる “壁”を乗り越え、地域に自分をさらけ出す 雲南市のユニークなシステム「地域自主組織」 第4章コミュニティナースに取り組む先進県 奈良県庁のスーパー公務員、登場 自治体での導入前の、彼らの緻密な動き バングラデシュから奈良県の村へ 私、ガソリンスタンドにいるコミュニティナースです 村の保健師と何でも話せる関係になれた 病気があっても夢を叶えるお手伝いをする 村の介護保険事業計画に関わり、福祉の本質が見えた 第5章これがコミュニティナースです! 形にとらわれない、自分らしい活動を 暮らしの身近な存在 “みんなの実践の宝庫”ができていく 第6章全国各地のコミュニティナース奮闘記 〇看護師の「所属先」を広げちゃえ!地域食堂をオープンした小鹿千秋さん 開業のきっかけは、産休中に感じた孤独 看護師の私じゃなく、私個人でもできること 「おむすびナースいます」という看板 〇マイネットワークに“チョイ乗せ”するコミュニティナース活動をする北川理恵さん “病院の外”に興味を抱く コミュニティナースがお寺に! 〇看護師というより、一市民として自ら動く社内にコミュニティナースの事業部を新設した小林朋子さん 解決したいのにできない、悶々とした日々 強力な“相棒”を得て新事業部をつくる 子育てサロンが地域のママたちに大好評! 〇ビジネススキルを使ってコミュニティナースを生み出す大都会・東京で活動する河田浩司さん 婚活よりも目を奪われた!?島根のまちづくりとの出会い 都市型のコミュニティナースのモデルづくりを目指して 〇東京に、食を通じてつながる拠点を『JR東日本』の一木典子さんの、まちの未来予想図 駅を支える人がコミュニティナースの在りかたを身につける 〇「やっと実現できて幸せ」と話す、ベテラン看護師病院に部署を新設した高田弘美さん 「看護師が地域で活動する表現方法がないのかな」 長年の思いを叶えた今、やりがいと幸せを感じる 〇さまざまな企画を生み出すアイデアマン!雲南市にIターンした宮本裕司さん “攻めの保健室”!? 地域に「色づけをする」さまざまな動き方 郷原さんは僕にとって、コミュニティおじさん クラウドファンディングで1062万円を達成! 第7章コミュニティの未来 コミュニティづくりの大前提にいる「自分」 活動や人間関係づくりのコツ 看護師以外の人も「コミュニティパーソン」に! スペインのまちのコミュニティ「美食倶楽部」 「友人を大切にする」という喜びのもとで コミュニティパーソンの大先輩、品川宣子さん おわりに 著者について 矢田明子(やた・あきこ) 1980年生まれ。島根県出雲市出身。26歳のときに父の死を経験し、看護師を目指して27歳で大学へ入学。大学3年のときにコミュニティナースとして自ら活動を開始。看護師免許を取得後、島根大学医学部看護学科に編入し保健師取得。2014年、人材育成を支援する『NPO法人おっちラボ』を立ち上げ、代表理事に就任。2016年5月より「コミュニティナースプロジェクト」でその育成やコミュニティナース経験のシェアをスタート。2017年4月に『Community Nurse Company株式会社』を設立。同年12月、『日経WOMAN』より「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018」を受賞。『Community Nurse Company株式会社』代表取締役、『株式会社コミュニティケア』取締役、『NPO法人おっちラボ』副代表理事、雲南市立病院企画係保健師。
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面白い!実に痛快です。コミュニティナースの有り様を模索してきた歴史とたくさんの仲間たちとのエピソードに時に励まされ、時に涙腺が刺激されます。医療界のみならず、まちづくりを意識している人には、絶対お薦めです。

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