水彩画教室
本, ヘイゼル ハリソン
によって ヘイゼル ハリソン
4 5つ星のうち 4 人の読者
ファイルサイズ : 29.58 MB
内容（「BOOK」データベースより）透明水彩画の技法のすべてを各段階にわたって具体的に解説。透明水彩画の絵づくり全般についての親切なアドバイス。ヨーロッパの多くの画家による豊富な実例。内容（「MARC」データベースより）透明水彩画は難しいと思われているが、そんな心配をとりのぞき、楽しみながら練習することによって、幅広い題材に取り組む自信がついてくる本。画材の基礎知識から、実技のための8通りの作例まで学ぶことができる。
ファイル名 : 水彩画教室.pdf
水彩画教室を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
基本的な必要事項はしっかり書かれています。水彩画を初めて描こうとする方には、文字も多く、ちょっと難しくとっつきにくい感じがします。しかし、じっくり読むと判ります。この本はチョイチョイと描いて、自分の絵を巧く見せようとする人の為ではありません。「真剣に絵を描きたいと思う人の為に書かれたものです。」幾つかの同じ素材を使って、二人のプロが作品を描き上げるまでの過程が、掲載されています。二人の素材の配置(構図)の違いも見せてくれます。プロの制作途中はなかなか見られません。画風の違うプロの完成画もいくつか載っています。初めて、絵を描く人の為に、準備から完成までを順を追って、必要なことを丁寧に説明してくれています。画材(紙・絵の具の必要色・混色の見本)の準備から、自分の目指したい画風(見本)、簡単な表装(フレーム)までです。そして、一冊を通して「描きたいモノを自分らしく描けばいい」ということを教えてくれます。
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